From:ナカムラショウ
福岡、自宅の書斎より……
「男としての」成幸の形
があると思っています。
(※成幸=成功と幸福をくっつけて表現してます)
男として生まれてきた以上、目を背けてはいけない、”成幸の形”があると思っているのです。
この辺りは【TIA】の中でも触れていますが、自分の中に宿る、オスとしてのDNAを裏切るような真似は絶対にしたくありません。
少し前に「草食系男子」という言葉が流行りましたが、
個人的には、“糞”だと思っています。
男子なのに草食系とかって、「誰得」なんですかそれわ。
こんな言葉が流行ってしまって、女性はみんな迷惑してますよ。
「草食系かわいー」
なんて言葉では肯定してるように見えても、彼女たちのメスの本能は全否定です。
・・・
今日は大事な話をいくつかします。
長くなりますが、必ず最後まで読んでください。
ヘタレ(=負け犬)から脱却すると心に誓え
あなたに最初にお伝えしたいことはこれです。
急にヘタレと言われてムッとさせたかもしれないし、あなたはヘタレではないかもしれないけれど。
であっても、これはどうしても言っておく必要があるんです。
かつての僕には、自分がヘタレだという認識はありませんでした。
学生時代、そして社会人になって最初の頃は、恋愛をはじめ人生全般上手くいってはいませんでした。
自分のどんな思考や行動パターンが「ヘタレ的」なのかを全くわかっていなかった。
これが原因であり、大問題だったんです。
例えば、の話。
女性からいつも「いい人」と評価されるが、そこに疑問は持たず、むしろそれを言われてまんざらでない
こんな男ってどうでしょう。
「いい人」と「いい男」は意味が全く違います。
女性が言う「いい人」は、イコール「毒にも薬にもならないつまらない男」
これが現実です。
男が率先して決めなきゃならん大事な場面で、女性に「どうする?」と必ず訊いてしまう
これはどうでしょう?
例えば、初回デート時の店選びを女性に任せる、なんてことは基本的にやってはいけないことです。
相手の好きな食べ物とか行きたい店とか、ハズすと申し訳ないとか思って女性任せにしてしまうんだと思いますが、完全な間違いです。
男性の経済状況もわからない、
どんな趣味趣向かもわからない、
割り勘かどうかもわからない、
例えばこんな状態で店なんて決めにくい。
だからそこは男性に決めてほしい。
こんな風に思っているわけです。
空いたグラスを指差して「何飲む?」と訊いてあげる優しさとは意味が違います。
最悪なのは、ホテルに連れ込めるかどうかの場面で「どうする?笑」と女性に訊く、みたいなことです。
女性は守るものが多い
たとえ「いいな」と思っていても、
簡単にセックスを了承した瞬間、軽くて安い女だと思われてしまう
とか色々考えているんです。
そして、それは言えないことがほとんど。
だから心の中では「YES」でも、「ホテル入る?」と振られて「入ろう」なんて答えられるわけがない。
この場合、「こんな誘われ方したら誰だって断れないわ」と、後から(友人にも自分自身にも)言い訳できるような誘い方をしてあげる。
そんな連れ込み方をしてあげるのが、この場合の優しさであり、正解です。
・・・
どうでしょう。
ほんの一例でしたが、あなたはこういう視点で女性に対応できていましたか?
とにかく。
自分の内面磨きはそっちのけで、いかにして女性とセックスできるか、みたいなことしか考えていない
「女性を落とす会話テンプレート」
「女性を惚れさせるLINE会話集」
こんな、インスタントなノウハウやテクニックばかり追い求めてしまう。
問題そのものや、問題解決の手段を、自分の外側にしか「見ることが」できない、自分の外側にしか「求めようと」しない。
そんな男が多すぎて震えてしまいます。
……とか偉そうに言う僕もかつてはそうでした。
とにかく、
ヘタレは往々にして自分にしか矢印が向いていない
ということです。
「いい人」だと評価されるということは、それなりに優しく振舞っているのだとは思いますが、その優しさが女性にとっては何も響かないわけです。
なぜかというと、
女性に対するエンターテイメント精神が欠如
しているから。
女性が苦手で、嫌われるのが不安で、それで自分が傷つかないために、とりあえず優しくするしかない。
というのが多くの男の心の声です。
厳しい言い方ですが、結局は自分のことしか考えていない、という残念な結論に至らざるを得ない。
本当に厳しい意見ですが、これをヘタレだとすると、おそらく世の中の9割はヘタレでしょう。
ただ、僕が勝手に厳しく言っているわけでも、ハードルを高くしているわけでもなく、実際に、世の中の女性は、ヘタレしかいなくて嘆いているんです。
いい感じの男と出会えたと思ったら、「女をヤリ捨てた数=男の価値」みたいな価値観を信奉してるクソだった、みたいなね。
そんな話です。
一緒にいるだけで、膣の奥が熱くなり、股が濡れてくるほどの”いい男”……なんて超レアキャラ
すぎて、本当に、本気で悩んでいるんですよ。
本当のヘタレは、自分の至らない部分に向き合おうとせず、見ようとすらしない
のです。
基本言い訳ばかりで、問題そのものや、問題解決の手段を、いつも自分の外側に求めているだけです。
こうなったらお終いですが、これを読んでいるあなたはそうではないはず。
あなたは今、確かに僕のメッセージを受け取っています。
まだ半信半疑かもしれませんが、おそらくは真剣に読んでくれていると思います。
であれば、
あなたはこれから、いい男の階段を2段飛ばし、3段飛ばしで駆け上がって行く
ことになるでしょう。
本当ですよ。
だから、今ヘタレであることに問題は全くありません。ありませんが、今のステージに問題意識は持って欲しい。
これが僕の正直な気持ちです。
女性を克服し、男としての本物の強さを手に入れる
この言葉を心に刻んでほしいと思います。
【TIA】の40ページ辺りに書きましたが、
僕は、ヘタレを脱却すると決め、男としての本物のスキルを手に入れることにフォーカスしたことで、「女性に モテたい」という願望を100%の形で達成することができました。
女性に求められる存在になれただけでなく、ビジネスを通して経済的に成功しました。
お互いの傷を舐め合う=お互いの足を引っ張り合う
こんな見かけだけのクソ友達ではなく、お互い100%のエネルギーで応援し合える「心の友」と呼べる仲間達と出逢うこともできました。
なので、僕が教えられる分野は、何も恋愛とか色恋だけではなく、経済的に成功する方法や、目標達成論、リーダーシップ等々も守備範囲ですが、
やはり、あなたが男であるなら、成幸するための最優先であり最重要課題であるのは、
女性を克服し、男としての本物の強さを手に入れる
これだけは外す事ができません。
(しつこいようですが、【TIA】が全ての話の土台になっているので、まだ読んでいない場合は、必ず完読してください。)
ただ、一口に女性を克服すると言っても、それは簡単なことではありません。
「女性の前で緊張しないようになる」
とか、そんなレベルの話ではないのです。
全ての男に共通する最大級の弱点
を乗り越える必要があります。
これができた時、、、
あなたの目的は、
「たくさんのセックスを手に入れること」
ではなく、
「たくさんのセックスを手に入れられる男になること」
に次元が変わるし、
あなたのセルフイメージは、
「セックスしたいけどできない」
から、
「できるけど、今はあえてやらない」
という高い次元の選択肢が加わります。
「女性がいないと寂しい。生きていけない。」
なんてヘタレの価値観から、
「女性はリスペクトしている。でも、俺にとって”全て”ではない。」
高次元の価値観に変わります。
この余裕と自信と自立心が、本能的魅力の基礎でもあるのです。
じゃあ、
全ての男に共通する最大級の弱点
とは一体何か?
答えは、、、
「女性」と「セックス」
この2つです。
好きな芸能人やアイドルはいますか?
ちょっとだけ想像してみてほしいのですが、たとえば、今あなたが想像した美女が、あなたの部屋に突然現れて、
「今からあたしを好きにしていいよ。30分限定だけどね(はあと)」
なんて言ってきたらどうしますか?
前提として
ヤった後に怖いお兄さんが出てきたりはなし。
金銭やその他の見返り的な要求は一切なし。
完全に安全が保証されている、という設定で考えてみてください。
本当に「好きにして」いいんです。
どうしますか?
・・・
・・・
・・・
OKです。
もちろん、好きにするはずです。
では、もしあなたが1時間後に大事な商談を控えていたとしたら、どうです?
今すぐにでも家を出ないと、商談が台無しになってしまうかもしれない。
でも・・・。
あなたが正常な男なら、身内を死んだ事にしてでも、目の前の美女との楽しすぎる行為を選ぶと思います。
たとえ、
「好きにしてもいいけどその代わり、今日から3日間は何も食べられないよ」
と条件を出されたとしても、おそらくあなたの気持ちは変わらないだろうし、
たとえ、
「やったら2日間一睡もしてはいけないよ」
と言われても変わらないと思います。
ムヒを眼球に注入する覚悟を決めてでも、やると思います。
・・・
怖い上司にこっぴどく説教されている場面をイメージしてみてください。
その最中、前の席に座っている可愛らしいあなた好みの
エロい女性事務員のパンツが見えていた
としたらどうでしょうか?
ついでにパンツから何かはみ出していたら・・・
おそらく、脂ぎった上司の顔よりも、パンツに一点集中すると思います。
逆に上司がパンチラを発見したとしたら、部下を怒っている最中の彼のチャンネルは一瞬で、パンチラに変わるはずです。
どんな男でも一緒です。
力を持った権力者や、人望の厚いリーダーでも同じです。
権力者やリーダーが起こすトラブルと言えば、大抵は”女性絡み”なのです。
歴史をみても明らかです。
いいですか?
男にとってのセックスは最大の興味関心事であり”弱点”
なんです。
どんな男でも、
“性”
が引き起こす感情には逆らえません。
たった一回のセックスで人生を棒に振る人間もいるし、親友や家族を裏切る人間もいるし、大金を失う人間もいる。
何年も刑務所に入る人間もいるんです。
性的感情・衝動はコントロール困難です。
性的エネルギーは、人間の原始欲求の中で最も強いものです。
「原始欲求」・・・つまりは“3大欲求”と言われるものですが、
【食欲・性欲・睡眠欲】
この3大欲求が満たされないと、人は生きていけません。
その中でも特に、性欲が強いのです。
この世で一番強いパワーを持った欲望
それが“性欲”、だと言っても過言ではない。
食べなければいつか死んでしまいます。
眠らなくてもいつか死んでしまいます。
しかし、セックスしなくても死ぬ事はありません。
じゃあどうして性欲が一番強いのか?
セックスをやめてしまうと、新しい命が誕生しません。
性欲がなくなるという事は、種の存続に関わる問題です。
短期的に考えて、死に直結している問題は食事と睡眠ですが、
人類規模で、長期的に考えた場合、一番深刻なのは、性欲の問題なのです。
だから、性欲というのは、人間の欲求の中で一番パワフルなんですね。
あなたはそんな性欲をコントロールする事が可能だと思いますか?
もし可能だとしたら、どうなるでしょう?
性的エネルギーをコントロールできるようになったとしたら、あなたはどう”なれる”でしょうか?
怖いものがなくなる世界
これが答えです。
大袈裟ではなく、何でもできるようになります。
「土下座してでもセックスしたい」
と思えるS級美女が放つ魅惑のオーラ。
これをものともしない強い男になれるのです。
いつも冷静で自分を見失う事がなく、感情に自分を支配されておらず、自分の信念に生きている。
これが「イイ男」なのです。
イイ男になる事ができるということです。
「セックスなんていつだってできるさ」
「でも今は、あえてやらなくてもいいんだ」
この自信と余裕と冷静さ。
この「態度」を持つ事が、
“女性(セックス)を克服する”
ということなのです。
「やりたい!・・・でもやれない!」
これが普通の男です。
女性に「いい人(=ヘタレ)」と評価されてしまう男の心の声です。
「今だったらやれる!うおーーー絶対やるぞ今すぐやるぞ!」
これもヘタレ。
状況は違いますが、どちらもヘタレです。
言い方は悪いですが、
ヘタレは負け犬
です。
結局、どちらも感情をコントロールできていないということです。
感情に完全に支配されているということです。
「お前とはいつでもセックスできるよ。でも、今はやらないよ。やってあげない。俺は、俺のしたい時にするんだよ」
周囲からちやほやされている「生意気な」超S級美女を前にして、これくらいの事を「上から」言える。
このレベルの男を、とりあえずの目標にしてほしいと思います。
「言えるくらいの」男ですよ。
実際に言うんじゃないですからね。
その時が来たら、是非「背中で」語って欲しいと思います。
我慢ができる男になれとかそんな話ではありません。
その気があれば、一撃で口説き落としてセックスを手に入れられる
本能的魅力をマスターすれば、こんな事は”当たり前”です。
でも、そんな事はどーでもいいんです。
口説きたいなら口説けばいい。
セックスしたければすればいい。
重要なのは、あなた自身が、
感情をコントロールできているかどうか
ということです。
そして、それは言い換えると、
“信念”で生きているかどうか。
という話になってくるのです。
「信念で生きている」事が重要なのです。
従うのは、自分の信念。
決断は、自分の信念。
生きるのは、自分の信念。
・・・
性的衝動・情動を
乗り越える(克服する)プロセスにおいては、
「どんな事にも物怖じしない冷静さ」
「セルフマネジメント能力」
「圧倒的に高いセルフイメージと自信」
このようなスキルが自然と養われます。
恋愛、女性、セックス・・・
というレベルの話ではなく、ビジネス、あらゆる人間関係、すべての環境で成功できる能力が効率良く身につきます。
ですから、恋愛はもちろん、ビジネスや人間関係など、トータル的に成功したいと思っている場合も、男の弱点である
「女性」と「セックス」
を克服することが最初のステップだ、と。
こう言っているわけです。
あなたが男であるなら、ここを避けて通ることはできません。
避けて通ってはいけないと思います。
今日はもう長くなってしまったので、続きはまた明日にしますが、明日は、、
じゃあ具体的に何をすればいいのか?
これについて詳しく話していきます。
では、ありがとうございました。